Chromeでシークレットウィンドウの使い方を紹介します。
シークレットウィンドウは「シークレットモード」とも呼ばれるChromeの機能ですが、Edgeなど他のブラウザでも名前が違うだけで基本的に同じ機能が存在します。
インターネットを利用する際、閲覧履歴やCookie、パスワードなどが引き継がれず、保存されなくなるモードです。
他人に自分の端末からChromeを使わせる際などにシークレットウィンドウの状態で渡せば個人情報を守る事が可能かつ、シークレットウィンドウを使った人の情報も自動で削除されます。
シークレットモードでは以下の項目を通常モードから引き継ぎます。
- ブックマーク
- 予測候補
- 拡張機能
また、似たような機能として「ゲストモード」があり、こちらはブックマークなど通常モードから一切の情報を引き継がないで使うことが可能です。
シークレットウィンドウの開き方
右上の「Google Chromeの設定」→「シークレットウィンドウ」をクリックします。
「シークレットウィンドウ」が別窓として開きます。
シークレットウィンドウの解除
シークレットウィンドウは終了すると自動でキャッシュや履歴、Cookieなどの情報を削除してくれます。
右上の「×」で閉じるだけで終了することが可能です。
また、「シークレット」→「シークレットモードを終了」でも終了することができます。
シークレットウィンドウが閉じ、使用時の情報が自動的に削除されます。