Windows11でSiftキーを5回押すと出る固定キー機能の表示を出ないようにする方法を紹介します。
Shiftキーを5回押すと表示される「固定キー機能を有効にしますか？」はなにかの拍子に連打したりすると出てきてしまいます。
意図せず呼び出してしまうことが多い場合には表示が出ないように変更しましょう。
基本的にはこの機能を無効にしたい場合が殆どだと思いますが、「有効/無効」は同じ操作で行うことができます。
固定キー機能とは
固定キー機能はショートカットを入力しやすくする機能です。
例えば、通常「Ctrl + C」のショートカットキーでコピーすることができますが、固定キー機能をオンにするとCtrlを押してCtrlから指を離した後にCを押すことでも「Ctrl + C」を押すことと同じ操作にすることができます。
キーを1つずつ押してもショートカットキーの機能を利用できるようになるといった機能になります。
固定キー機能用のキーボード ショートカットをオフにする
「スタート」を右クリックして「設定」をクリックします。
「アクセシビリティ」をクリックします。
下にスクロールして「操作」の項目にある「キーボード」をクリックします。
「固定キー機能」をクリックします。
※オン/オフのスイッチではなく、BOXをクリックします。
また、この機能を利用しない場合はオフにしておくといいでしょう。
「固定キー機能用のキーボードショートカット」のスイッチをクリックして「オフ」にします。
以上で操作完了です。
Shiftキーを5回連続で押して表示が出ないか確認しましょう。